2025年関西ブロッククリスマス祝会

今年も大阪東十三教会にてクリスマス祝会を開催いたしました。
礼拝では、岡本寿吉牧師より「マリアの讃歌」というタイトルでメッセージをいただきました。普段、教会に馴染みのない出席者にもわかりやすく、時にユーモアも交えてお話いただきました。鹿野幸枝さん(高12)のオルガンに合わせ、学生時代を思いながらクリスマスの讃美歌を何曲も歌いました。

礼拝終了後、昨年に引き続きお茶とお菓子で交わりの時を持ちました。
冒頭の山口裕子ブロック長(高15)の挨拶では、山口さんの呼びかけで今年2回開催された止揚学園への見学会のことに触れられ、学園とのご縁を大切にしていきたいという思いを新たにする時間になりました。

また、今年は初めて同窓会グッズ「布ブローチ」をお土産としてご用意しました。同窓生の手芸グループ「Labo.4」の皆さんの手作りで、一つ一つ柄が異なる一点物。口々に「可愛い」「オシャレ」と声が上がりました。勝った人から好きな物を選んでいただくスタイルにして、じゃんけん大会がスタート!皆さん少女のように楽しげにお気に入りを手にされていました。

最後に浅海和子さん(高19兵庫)、鳥井操さん(高20滋賀支部長)から、もう1人のメンバー、川尻紀子さんの(高24兵庫)とともに活動しておられる「ヒロシマを語り継ぐ会」について、そしてその活動を通じて43年ぶりに復刊された書籍「きり絵画文集 原爆ヒロシマ」(寺尾知文 著)をご紹介いただきました。本の販売も行われ、広島に生まれ育った者として平和の意義について改めて考える機会となりました。

約30分という短い時間でまだまだ話は尽きないようでしたが、来年6月の奈良でのブロック同窓会での再会を楽しみに、暖かな雰囲気のままお開きになりました。